ビールメーカーからハード・セルツァー新製品続く

2020年 5月21日

ビールメーカーのアンハイザー・ブッシュ・インベヴ社は、今回、特にカクテルを意識したハード・セルツァー”ソーシャル・クラブ”を発表した。三種類のフレーバーをそろえた新製品は、アルコール含有量(ABV)7%、150カロリーで、12oz缶を使用する。今月中に全米で発売予定である。

米国ハード・セルツァー業界の成長に伴い、消費者は、場面ごとに合った新しいフレーバーを求めるようになっており、アンハイザー・ブッシュ・インベヴ社によれば、今回の新製品は、一度の機会に、長い時間、泥酔することなく多くの種類を飲みながら会話を楽しめるよう、軽めのフレーバーを求める、カクテルを好む人々をターゲットとしていると言う。

同社は、既にハード・セルツァー・セクターで、バドライト・セルツァー、Bon & Viv スパイクド・セルツァー、及び、ナチュラル・ライト・セルツァーの三ブランドを提供している。

CSP, May 14, 2020

業界情報一覧