カナダ禁輸で米ワイン急減
2026年 3月19日
カナダ各州が米国製品を禁輸した影響で、米国の対カナダワイン輸出額は2025年に約3億5700万ドル減少し、前年比78%減の約1億300万ドルに落ち込んだ。
禁輸は米国の関税政策への対抗措置として始まり、「カナダ製を買おう」という不買運動も広がり、主要輸出市場だったカナダの比率は36%から12%へ急低下した。
この影響は米国ワイン輸出全体の減少の81%を占め、過去最悪の単年の貿易打撃とされる。特に中小の家族経営ワイナリーへの打撃が大きく、雇用や地域経済にも影響が及んでいる。
一方でカナダ側も酒類販売収入の減少や雇用への悪影響が生じており、両国に損失をもたらす結果となっている。
Vinepair, March 13, 2026
